無題no続き

んで、
今年2004を振り返り、どこまで当たっていたかを自己検証してみたいと思われ。
【注意】むっちゃ長いぞ、気合入れて読め!


> まずは、ハード面から。
> CPUは、まずIntelからPrescottと呼ばれる新しいタイプのPen4が登場します。
> クロック的には3GHz台が一般的になるでしょう。とはいえ、4GHzまでは行かないと思われます。
>問題は熱問題。どんどんヒートアップしていくPC本体にIntelをはじめ、マザーメーカー、や
> 他のベンダーは手を焼いています。
> ファンの音はますます大きくなり、もしかすると大手メーカー製PCを含め、パソコンのケースの形が
>少し変わるかもしれません。CPUに直接風が当たるように横っちょに換気口があくかもしれないです。


大方当たってませんかねぇ。
クロックが3GHz台が一般的になったかと言われるとかなり?ですが。。。
まぁ、でも手の届かないほどでなくなってきたというのは事実ではないかと。
BTXは全然普及しませんでしたが。まぁ、これからですね。
実際にKAJIが仕事で使ってるPCはNEC製ですが、横っちょに通風孔が空いてますし。
ちなみにPrescottコアのCeleronDです。



> さて、CPUの面ではもう一つ二つありますが、
> まず、Intelでもうひとつ。
> 来年後半にはCPUのソケット(挿すとこ)が変わる模様で。
> それに伴いマザー全体が大きく変わる模様で。
> この辺は後述しましょう。


まぁ、LGA775は出たし。


> さて、AMDのサイドでは、今年登場した64BitのCPUをどんどん出してくる予定。
> 現時点ではOSが32Bitなのであまり効果は期待できないですが、
> 来年はWindowsXP 64Bit Editionが登場し、それなりに性能アップできるはずです。


うーむ。XPって64Bit Editionはもう出たの???よく知らない。
というか、AMDはなんだか今年は良くなかったのではないかと。
Intelが良くも悪くも、いや多くは悪いのだろうけど、話題をさらっていったので、
AMDサイドは目立たなかったのかな。
もともと動画エンコがメインのKAJIにとって、Intelの方が気になるのは確か。


> さて、インターフェースの方に行きましょう。
> まず、USBは2.0のまま行くのではないでしょうか。
> IEEE1394は、1394bが広まるでしょう。
> 次にATAの次期規格、Serial−ATAです。
> これが来年はかなり普及するでしょう。外付けのHDDのなかにもこの接続方式のものが現れるかもです。


1394bねぇ...あまり広まらなかったかな。
っていうかむしろ、必要性をあまり感じられないのかな?
USBだって、これ以上規格上の速度を上げても仕方ないのかも。
むしろ、S−ATAの普及はかなり進んだのではないかと。
KAJIは現在内臓HDDを4台所有しているのだが、
そのうち2台はS−ATA。
また、仕事で使ってる方のもやはりS−ATA。
意外と普及した気がする。
去年の10月にS−ATAのHDDをはじめて買ったKAJIだが、
そのときは正直、まだ時期が早かったと思った。
しかし、今となって、P−ATAの将来的な不安を思えば、いまから新たに買うHDD
をあえてPにする必要って言うのもあまり無いかと思う。
まぁ、今年の半ばにはまだまだPかなと思ってはいたが。んで、最後と思い、U−ATAの160GBを買った次第。
やはり、システムを入れるのはPの方がまだ有利かと。
あと、S−ATAは、ケーブルこそ細くてうまーなのだが、
コネクタ部がとにかく、もう一度言おう、とにかく外れやすいのだ。
これはどうにかしてくれないとなぁ。ちょっと触ったくらいで電源コネクタとか外れるようでは。。。
P−ATAの時は、逆にはずれねぇぞ!とか最初の頃思ったものだが。
長くなってしまった。次へ!

> 内部のインターフェースについては、まず、先ほどのCPUのソケットが変わるのと同時期に
> PCIスロットとビデオ用のAGPが廃止され、PCI−Expressになります。ビデオ用の方は
> PCI−Express ×16というのが使われます。


さすがにPCIとAGPが廃止されることはないだろ!何かいてるんだろうねぇ。
AGPのExpressへの移行はある程度あったと思うが、
PCIの方は...正直、皆無?
なんか、PCI Expressスロットから漏れるノイズをカットする製品がExpress x1の最初の製品だった気がするけど。(藁
まぁ、そもそも915チップとかに乗り換える人がかなり少なかったんだろうね。
LGA775はまだまだ未熟な部分が多いし。
グラボをPCI Express x16にする人だって、よほどのゲーマーくらいなもんだよねぇ。
そういう人はこういうとこにお金を出し惜しみしないし。


> LANについては、1Gbpsのギガビットイーサネットが普及します。
> 無線についても、ノートパソコンの方ではますます中核をなす技術として進歩するでしょう。
> 無線LANのホットスポットも駅や喫茶店など増えていくでしょう。


これはよくわからない。本当にわからない。
ただ、無線LANが普及したのは否めないだろう。
ホットスポットが増えたのかどうかはよく知らない。


> ブロードバンドの面では、
> FTTHの提供範囲が一気に広がると思われます。
> また、ADSLはすでに40M超えのサービスが提供され始めてますが、
> 最終的には限界といわれる50Mまで引き上げられるでしょう。
> また、距離に多少なりとも強くなるような技術も出てくるかもしれません。


FTTHはどうなのかな???とりあえず、Yahoo!が光に参入したのは私の中で意外と大きい意味がある気も。
ADSLの時も、他社が1.5Mサービスだった時から新規参入のくせにいきなり8Mか?とか驚いたが。しかも安い。
FTTHはまだまだ高く、もうちと安くならないと皆さん使わないでしょうけど。
ADSLはとりあえず、50Mまでいったし、いいでしょ。


> パソコンに搭載されるHDDは160GB〜200GBが一般的になり、
> 光学ドライブは書き込み型DVDがほぼ必須というほどになると思われます。
> また、光学ドライブで言えば、青紫レーザーを使った次世代DVD規格が台頭してくる年にもなるでしょう。
> また、現行の書き込みDVDも、8倍速、16倍速が規定され、
> 片面2層(≒8GB)の規格も出てきます。
> 市販のDVDタイトルはほとんど片面2層ですから、これはありがたい。


HDDの容量としては、160〜200Gというのはいい感じでしょ。
うちも160G以上のHDDは買ったことないし。
総容量は600GBだけどね。
青レーザーDVDは結構規格策定とかいろいろあったね。
結局HD DVD vs Blu-rayの対立はどうなることやら。
コンテンツ業界も二分されてるし。
まぁ、現行DVDのように+と−の両方が扱えるみたいな感じになればいいのだけど、
やはり全然違うものだし、難しいだろうね。
これはVHSの時みたいな?
2層規格についてはこの前書いたからあえて飛ばそう。
なんにしてもメディア高っ!


> また、現在ではあまりない、DVD−Audio(音楽CDのDVD版)もどれくらいかは未知数ですが、
> 広まっていくでしょう。


広まったのか?
ハイブリッドとかいって、DVDとCDがくっついてるようなヤツが出るとか出ないとかもう出たの?


> あと、自作PCの分野では、これまで書いてきたように大きな変化がいろいろあるのですが、
> 加えて、小型ベアボーンデスクノートと呼ばれるようなノートパソコンの自作が広まっていくのではないかと。


むしろ、デスクノートなんていう邪道が消えうせ、
正当なノートPC自作がようやくできるような環境ができてきた年だったとおもわれ。
まだまだ選択肢はかなり狭く、かなり不自由なことは間違いないです。
が、ノートPCなんて所詮サブ機になるべき存在。それほど後からいじらないのでは?
と思われ。もうちょっとで私も挑戦してみたくなりました。
とくにあのPentiumMは現在のCPUの中では結構優秀だと思う。


> ソフト面に行きますと、
> まずOSは、次期WindowsのLonghornはまだ製品版のリリースはないでしょう。
> まぁ、RC(リリースキャンディデート)版が出てくるとは思いますが。
> とはいえ、セキュリティ機能を大幅に向上させたWinXPのSP2がリリースされる予定。


全然Longhorn出そうにないっす。
RCどころか、ベータすら出てない。
多分来年も出ない。っていうか絶対でない。
むしろ、WinFSは無理?
とりあえず、SP2は出ましたが。まだ私のような小心者には入れる勇気がないでしゅ。


> Officeは2003のままでしょう。


まぁ、2003のままでしたね。


> 他は...
> 現在WindowsやOfficeに掛けられているライセンス認証。
> つまり違法コピーを防ぎ、認証されたユーザーしか使えなくする機能ですが、
> これが他社の製品にも広まっていくと思われ。


うーむ、ソフトをあまり買わないのでよくわからないなぁ。
とりあえず、ペガシスとかもアクティベーションさせるそうだし、
多分広まったんだろう。


80点くらいならどうでしょうか。